世の中のためになるようなことを書くブログ

世の中のためになれば、嬉しいです。

イライラから解放するための方法

「イライラについて」

 

イライラしたり、怒鳴ったり、怒ったり。
ほんともうほとほと疲れました。

 

何を隠そう、そういう人間でした。
今もその傾向があります。
注意しないとそうなります。

 

そんな人がもしいたら、
参考になればと思います。

 

◆イライラするのは子供である。

そのとおり、子供なんです。幼児性。
わかっていても反応してしまいます。

 

◆3数えたら、イライラは消える。

わかっていますが、3数える前に爆発したりします。
イライラは瞬間的に入ります。

 

◆そもそもイライラするところにいかない。
これは効果的ですが、いつ起きるかわかりません。

 

◆深呼吸する
深呼吸する前に、怒ってしまいます。

 

◆そもそもストレスが溜まっている
そこから脱出したら少しマシになります。

 

◆腹の立つ相手から逃れられない。
旦那さんとか、奥さんとか、部下とか、お客さんとか。
なかなか逃れられないです。

 

など。

 

イライラの対処法はたくさんあるのですが、
これといったものがないのが現状であると、
思っています。私は。

 

イライラするのは、
自分が悪いとか、相手が悪いとか、

 

いい方というものがあるだろうとか、
細かく分析すると、いろんなことが起きています。

 

まず、認識することは、

 

 

怒りやイライラは、

 

「刺激に対しての反応」である。

 


ということです。

 

あと、相手を今よりましに変化させよう。
という言い方難しいですが、愛情のようなもの
である場合もあるのです。

 

私の場合は気が利かない人や飲食店によく腹が立ちます。

 

気が利かないと、お店を変えたらいいのですが。

 

怒りが怒りを呼んだりします。
気を付けて。

 

では、どのようにして、イライラから逃れるのか。

 

イライラは刺激に対しての反応である。
これをしっかりと把握する。

 

このことは重要で、自分が怒りっぽい性格であると
アイデンティティの問題にしないこと。

 

イライラしたり怒りが起きる刺激がないと、
イライラも怒りも起きないのなら、
怒りっぽい性格というわけではないのです。

 

それと、
相手を変えようとしない。

 

愛情などもってのほかです。

 

わが子ならまだしも、赤の他人に対して、

 

本気で怒るなんて、やめたほうがいいのです。

 

時代的にも昭和ではないので、やめなさい。

 

損します。

 

怒りは、正当な感情である。

 

怒りは防御であり、攻撃である。

古くは身を守るために必要なものでした。

今はそこまで役に立ちません。

 

 

これらのことをよく認識することです。

 

 

怒りをコントロールする。
ということもやめた方がいいです。

 

感情はコントロールできません。
ましては薬を飲んでコントロールなんてできません。
麻薬だけでしょう。リスク多いです。

 

感情は味わうしかないのです。
味わえばそのうち消えます。

 

それも消えた時に少し耐性がつきます。

 

心が強くなる感じです。
筋力と同じですね。破壊からの再生で強化される。

 

怒ると損である。
これを肝に銘じてください。

 

飲食店なら、できたら、早く出ましょう。

それか、期待せずに、謙虚にやりましょう。

接待なら、間違いのないお店に行きましょう。

 

イライラする店は、注意してください。
お酒も入りますので。

 

怒りやイライラは、

期待しすぎの傾向があります。
こうあるべきだとか、こうあるのが当然だとか。
そこまでレベルの高いものは少ないのです。

 

期待を裏切られると、
アップセットという状態になります。
アップセットをわかりやすくいうと、

 

「びっくりする」ということです。
これは、いい意味でも、悪い実でもあります。

強い相手に、負けるだろうと思っていたら、勝利した。
これもアップセットです。いい意味です。

 

このアップセットはうれしいですね。

 

阪神タイガースが勝つと思って、勝ってほしいと思って、
期待して、実際に不利な状況になると、アップセットして
イライラしたりします。

 

イライラするなら、野球なんて見なければいいのに。
と思われるかもしれませんが、

 

阪神ファンは、
病気のようなものです。

 

アップセットしている。
この状態がイライラであったり怒っている状態です。

 

アップセットの原因は、「期待」です。
期待を持たないようにすることです。

 

特に他人には。
自分にも過度な期待はしないほうがいいです。

 

怒りだけではなく、がっくりくるので。
がっかりから、落ち込んで、うつ病とか。

 

ちなみに、うつ病という病名が病気にします。
話それますが、熱中症という病気のような症状に

 

名前が付いたときに、夏のクラブ活動で、熱中症です。
と練習をアウトするひとが増えました。

 

病名がつくと病気となり、薬が処方されますので。
注意してください。

 

イライラに効く薬は、リスクが大きいと思います。
(あくまで個人の意見なので、自己責任で)

 

話し戻します。

 

イライラは刺激に対しての反応に過ぎない。
そもそもアップセットにすぎない。
その原因は「期待」ですので、期待しない。
期待しない訓練をするのです。

 

思い通りになったらうれしいのですが、
思い通りにはならないものなのです。

 

相手にわかってもらおうとか、期待しない。
相手に成長してもらおうとか、期待しない。
阪神タイガースが勝つなんて、期待しない。

 

リスクあるとしたら、期待しない人生とは、
あまり楽しくないかもしれません。

 

期待を減らすように、訓練することです。
阪神タイガースが勝てば、それなりにうれしいです。

 

しっかりと準備をして、訓練して、刺激に対して、
反応の結果を変えるのです。

 

そうすると、イライラが結果として、減るでしょう。
イライラ自体をなんとかしようとするのではなく、
準備しておくことが大切です。

 

おわり

 

イライラは私も悩みの種でした。
ですので、また特集します。